選挙は金が掛かると実感!
今日は、朝8時に衆議院選挙の投票所へ向かい、小選挙区・比例代表・最高裁判所裁判官国民審査の投票を済ませてきました。
投票の後、車で1時間程掛かる場所にある複合施設まで足を運び、買い物を済ませて、その後、温泉に入って戻ってきたのですが、この道のりの間、結構な投票所がある事に、改めて選挙とは金が掛かるものだと実感しました。
私の住む地域は、過疎化が進む超田舎です。
ですから、各地域に設けられた投票所に訪れる人は、たかが知れています。
でも、あれだけの数を設置しなければ、自家用車がある方はまだしも、そうでない方はバスかタクシーを利用しなくてはいけません。(ちなみに私の地域には電車がありません。。)
投票所の数だけ、各係の人員が必要ですし、それには当然人件費が発生します。
「全国にどのくらいの投票所があるのだろう?」と気になり、帰宅後調べてみると、今回は、4万7741か所だそうです。
これでも、市町村合併や人口減少で投票区域を見直し、2014年の前回より876か所も少ないのだそうです。
投票率を上げる為に、十分な投票区域の区割りは必要なのでしょうが、やっぱり莫大な費用ですよね。
やっぱり、国政を担う選挙でもありますし、自分たちの税金が使われて投票の準備がされているのですから、棄権せずにしっかり1票を投じなければいけませんね。
では。
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