伊達公子選手が現役生活に幕!
今日は、テニスのジャパンオープンで伊達公子選手が出場、そしてストレートで敗れ、2度目の現役生活に幕を閉じました。
実は、私は伊達公子選手と同世代のおじさんです。
伊達公子選手は現在46歳で、9月28日で47歳の誕生日を迎えるそうです。
私は、その1つ下の年齢なのですが、46歳で現役テニスプレイヤーとは、凄すぎます!
30歳を超える頃、スポーツなどをした時に、若かりし日の動きが頭では出来ているのですが、実際に体が出来ていない事に気付きます。
40歳を超える頃、前日の疲れが取れない日が続いたり、飲みに行って締めのラーメンを食べると、翌日の胃もたれが酷いことに、「年なのかな?」と思える異変を感じてきます。
45歳になると、体のあちらこちらが痛くなったり、健康面での異変に気付き、血圧・コレステロール・血糖など、今まで気にもしなかったことを、徐々に意識するようになってきます。
50歳、一体どんなおっさんになっているのか、結構不安です。
このような経験と、この先の不安を抱えているのが、一般的な中年の姿だと思うのですが、伊達公子さん、今日の試合も0-6、0-6と、1ゲームも取れませんでしたが、46歳とは思えない身のこなしです。
やっぱり、凄すぎます。
世界ランク4位まで昇りつめて、突然の引退宣言。
もし、あのまま現役を続行していたら、今日この日までテニスはしていなかったのではないかと思います。
更なる、上の地位を諦めて、自分を見つめ直す時間があったから、もう一度テニスそのものを楽しむ人生を選択下のでしょうね。
苦労の連続、努力の連続があってのテニス人生だったのでしょうけど、何となく羨ましく思います、カッコよすぎて憧れますね。
兎にも角にも、お疲れさまでした。
特に、伊達公子選手のファンだったわけではありませんが、なんだか、自分も頑張らなくちゃいけないと、強く感じた1日でした。
では。